移動手段が車になって

鹿児島に来てから、移動の9割が車になりました。

最初の数年は、満員電車に比べて車移動って幸せ。

2時間の運転も楽しくて、たまに擦るけどペーパーだから仕方ないやと浮かれポンチでした。

しかし、3年が経つ頃から、暗雲が立ち込めてきました。

運転嫌いになる

そう、運転が嫌いになってしまいました。

休憩入れても疲れる。スマホ、PCで仕事進めることもできない。眠気襲ってくる。

ついでにガソリンも高騰し、運転嫌いに拍車をかけました。鹿児島のガソリン価格は神奈川の実家近くに比べて8円〜10円/L くらい高い印象です。

あれだけ嫌っていた電車移動。

勝手に身体を運んでくれて、スマホ、PCでの仕事くらいならできちゃって、何なら立ちながら寝れる電車の有り難みを感じるようになりました。

ぼくのプライオリティ

そこで少し考えてみました。

たしかに仕事にプライオリティを置いた生活だと電車に有り難みを感じるけど、そこだったっけ?と。

鹿児島に来て、ぼくのそれは少しずつ変わってきています。

地球、自然の変化を感じる、いわゆるヒトとしての生活を大事にしたいと思うようになりました。(歩いたり自転車がいいけど現状困難)

仕事はもちろんするけれど、例えばそれは、運転しながら感じる道路脇の葉っぱの色の変化とか、田んぼの土、堆肥の匂い、道端の花を手入れするおばあちゃん達の表情、日によって違う顔を見せる桜島、山々、夕日、雲、挙げればキリがありません。

運転によって、行動の制約が生まれ、半強制的に自然の移り変わりを五感で感じることができています。

電車に乗ると無意識にスマホに手を伸ばし、俯きながらスマホ操作をしますよね。徹子の部屋で、美輪明宏さんが、「スマホは人を俯かせるでしょ、そうすると気持ちも落ちてくるのよ」というようなことを言っていました。

余計なお世話ですが、ぼくも窓の外を見ている人はどれくらいいるのかなぁとたまに思うことがあります。

行き来してわかること

結局のところ、物心ついた時から大都会 東京に住みたいと思ったことが一度もないので、自然が身近にある生活、鹿児島にいる今の選択はぼくに合っていると気付いたのです。

それは東京でも仕事をさせてもらうことで再認識できます。

ここまで読んでもらって気付いている人もいると思いますが、この話は特に結論も答えもなくて、これからも電車は乗るし、車も運転します。

それに今後、自営で生きていくならそんな悠長なこと言ってられないと言われることもあると思います。父が自営なのでその大変さも超近くで見てきてます。

ただ都会でバリバリ、エネルギッシュに働く人、地方で自然エネルギーを充電しながら自分のペースで働く人、2つを行き来しながらバランスとって働く人、運転手つけて隙間時間できっちり仕事する人、それぞれのプライオリティがあるのだと思います。

今はこういう視点を持てる環境を大切に、鹿児島の仕事も東京の仕事も今後続けていければと思った次第でした。

あと最近「海外」がキーワードになってきています。風になびく芝生や高原、湖畔、山、滝、など規格外の自然の近くで生活、仕事できると思うと勝手にワクワクしてきます。笑

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